今年めっちゃ聴いた良い曲~もっと速いやつ~
こんにちは!
umaです。
また会いましたね。
この記事はねむだる豆腐音楽会 Advent Calendar 2023の23日目の記事です。
今年一年よく聴いてた曲
今年初めて聴いた曲半分昔から知ってる曲半分って感じで一年間色々と聴いてましたが、音楽系初回なのでインターネットでディグり始めてからのベスト6を紹介。
前回はBPM175前後の曲を紹介していましたが、今回は更に速いBPM200オーバーの曲を紹介していきたいと思います。
Bump of Chicken - 天体観測 (DJshiratojiro Amen Edit)
初視聴:Soundcloud(5年以上前)
誰ぇ…誰なのぉ…
ジャンルに囚われず様々なRemixを製作しているDJ白戸次郎がBump of Chikenの「天体観測」をアレンジした楽曲。
名義的にネタに振ってる感じなのかと思いきやゴリゴリのアーメンパンクでかなり衝撃を受けました。
サビのキックの鳴りも好き。
栄免建設:2次元リノベーション事業部 - ローガンリール
初視聴:Soundcloud(5年以上前)
アーメンブレイクの波形を建設会社に見立てた異色のトラックメイカー・DJである栄免建設株式会社の2次元系Remix楽曲製作部門がリリースしている楽曲。
一時期私が遊びに行っていたいくつかのパーティーに栄免建設がDJとして来ていたことも相まってMixのトラックリストの一つとして聴く機会も多かったです。
元ネタの「ロンリーガール」は私が中学生くらいの頃にリリースされた楽曲で色々とその頃の思い出が詰まっていたこともあり、かかる度になんかもう失神するんじゃねぇかってくらいブチ上がってました…。
tobato - Re:Re:(僕だけがいないアーメンremix)
初視聴:Soundcloud(5年以上前)
なーどーぷのメンバーであるtobatoがASIAN KUNG-FU GENERATIONの「Re:Re:」をブレイクコアとしてRemixした楽曲。
原曲の初リリースは2004年ですが、2016年初頭に放映されていたアニメ「僕だけがいない街」の主題歌として採用されたことで再注目された曲でもあり、このRemixもアニメのブートレグとして製作されたもの。
私は2次元系Remixの声ネタが入ってる曲にとても弱く、他ジャンルの曲でも声ネタ入りを探していることが多いのですが、声ネタ入りの2次元系ブレイクコアではこの曲が一番好きです。
にしかわっち - Dear My Friend
初視聴 : つくしEP3 - つくしレコーズ | tuxurecords(5年以上前)
ジャングル系楽曲を多数リリースしているにしかわっちがHi-Standardの「Dear My Friend」をブレイクコアとしてRemix。
ロックバンド系楽曲とブレイクコア/アーメンパンクとの相性の良さが際立つ楽曲に仕上がっています。
この後紹介するAaron Spectreの楽曲と組み合わせさったときのフロアのブチ上がり方が凄いんです…。
Aaron Spectre - You Don't Know
初視聴 : Block.FM Mix(5年以上前:既に削除済み)
アメリカのAaron Spectreが2005年にリリースしたアルバム、「Amen, Punk」からの一曲。
私が初めて聴いたのは2013年。
当時はアーメンパンクやブレイクコアを知らなかったので、こんなジャンルがあるんだ!?と頭を殴られたようなものすごい衝撃を受けたのを今でも覚えています。
そしてこのMixが上で紹介したに しかわっち - Dear My Friend の楽曲をセットで使ったMix。
Dear My Friends→You Don't Knowの繋ぎの高揚感は色々聴いてきたMixの上位にランクインするくらい好きな繋ぎ方です。
Dragon Ash - Fantasista (Kokushimusou Amen Re-Punked)
初視聴 :Live@HyperJuice "Lights" Release Party by kokushimusou(5年以上前)
最後にレゲエフェスらしい静かな曲やって帰ります。どうもありがとうDragon Ashでした。
(Fantasistaのイントロが流れる)
そんな曲ありませ~ん!!! だってロックバンドですから~!!!!!
GuchonとHujiko Proの二人によって結成されたKokushimusouがDragon AshのFantasistaをRemixした楽曲。
Mixのラストにピッタリの気持ちよさで、実際Kokushimusouの二人のDJプレイではラストをこの曲で締めることが多くその度に私は泣きそうになってしまいます…。
この記事のラストにもピッタリなのでは?と思いこの曲を採用してみました。
一年を通しての感想とか
コロナ禍を経験している間に沢山のクラブが閉業し、それと共に長く続いていたパーティーもクローズを見届けることが多かったここ数年でしたが、ここ一年は情勢の改善によりかなりオフラインパーティーに音楽が戻ってきているように感じました。
一方でバーチャルとリアルのクロスオーバーが更に大きく進んだり、過去のジャンルがまた流行り始めたりと色々と得ることも大きな一年だったのかなぁと思います。
界隈の話で言えば、外に出られない空気間の中で音楽に対するスタンスの違いによりトラックメイカーやDJの中で不和が生まれたり、オフラインだから成立出来ていた表面上の繋がりが崩れてしまうことも見届けました。
その一方でこことここが繋がるのか!という面白さが発見されたり、アンダーグラウンドに潜って活動していた方々がメジャーシーンに引っ張り出されたりとオンライン時代を大きく感じられる一年になった印象もありました。
来年はどんな音楽が流行ってどんな界隈になるのかなぁと遠くから眺めていければと思います。
こんな感じ。